vue-json取得テスト用の文書
更新: 2021/08/18 1978文字
先日、パソの調子が悪かったので、新調したついでに、dawもリフレッシュしました。
昔のパソが足枷だった理由としては
・そもそも設計が古い
(高機能サーバーマシンとはいえ、2003年くらいに出たやつですからね(笑))
・それゆえ、ポート増設したりとかがめんどい
(sata2ポートも増設するハメになりました。メモリスロットとかだとマザボ変えたりまでしなきゃないかも)
・新しいプラグインなどの要求スペックを満たさない
(xpでメモリ3Gしかなかったけど、4以上を推奨するものが出てきている)
というのがあげられます。まあメンテしながら使うより、新調したほうが安いってのが一番ですね(笑)
ということで、スペックがパワーアップしたのでdawも新調し、Pro Tools 10クロスグレードを入れました。
動作環境が
Mac OS X 10.6.8以上、Mac OS X Lion、
またはWindows 7 Home Premium、Professional、Ultimate(32または64ビット)
4GB以上のRAM
インストール用15GB以上のディスク空き容量
USBポート(iLok用)
iLok USBスマートキー
となっていたので、xpじゃ役不足ですな。
買うとちっちゃい箱だけよこされました。
201207131.jpg
100円玉は大きさ比較のため。なんだこりゃ。
中にはいってるのは、カードのみ・・・
201207132.jpg
しかし裏にアクティベーションコードが書いてあり、必要なカードです。
■なぜprotools10クロスグレードか?
なぜクロスグレードかというと、2007年くらいに買った、mbox2proがうちにあったからです。初期型の水色mboxは未対応ですが、これらについてるシリアルをつかうことにより、クロスグレード版を導入できます。
普通に買うと、販売価格・定価:63,000円
が
クロスグレード販売価格・定価:36,650円
となるので、かなりお得です。
通販などではもっと安くなるとこもあります。
2011年10月1日以降にPro Tools 9ソフトウェア完全版、またはPro Tools 9かPro Tools HD 9ソフトウェアを含む製品を購入した場合は、無償アップグレードで10にできるので、それを使いましょう。
■protools10クロスグレードを導入、アクティベーションとかはどのように?
普通のソフトとはちがってインストールディスクとかもありません。ちょっと抜けてるとこもありますが、以下のように行いました。(通常版とちがい、ハードウェアのシリアルを入力する場面もあります。)
(ilokアカウントがない場合は)まずは、ilokサイトに行きアカウントを作りましょう。
http://www.ilok.com/
201207133.jpg
iLok Client Installerと、iLok Driver Installerを、ダウンロードタブのページから落としてインストールしておきます。
ソフト自体はインストールディスクがないので、avidサイトから落とします。
http://www.avid.com/
201207134.jpg
クロスグレードにする方はすでにハードウェア登録時・factoryおまけソフトのアクティベーションにつかってるので、アカウントはあるかと思います。アクティベーションとダウンロードのところから、コードを入れる画面に。
ここでさっきのなんも変哲もないカードが登場!
201207135.jpg
カードに書いてあったアクティベーションコードを入力!
んで、ilok認証なので、ilokのidと、クロスグレードにつき、持ってたハードウェアのシリアル(003rackやmbox2proの裏に書いてある番号ね)を入れます。
201207136.jpg
ハードウェアをもってないのに、『安いから』とクロスグレードを買ってしまうと、ここでどん詰まりになってしまうので注意しましょう(笑)
あとはお客さま情報みたいなのを入力して続行。
201207137.jpg
インストールデータや、プラグイン・付属インストルメントをダウンロードできるようになります。
201207138.jpg
量が多すぎるので、書類やコンテンツ作るとか、まんが見ながらとかやるのをお勧めします

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