トランスやハウス・サイドチェインダッキングなど音量・リズム変化に使える『A1TriggerGate』

      2021/03/04   2027文字

トランスやハウス・サイドチェインダッキングなど音量・リズム変化に使える『A1TriggerGate』

今回はフリープラグインで、音の長さや立ち上がり・音量を操作したり、いろいろなリズムで鳴らせる楽しいエフェクター(ゲート系)を紹介いたします。
インターフェースを見てわかるとおり、ステップシーケンサー風の簡単操作で楽しめます。また、プリセットパッチで、トランスやハウスのリズム・サイドチェインダッキングなども使えます。さっそくダウンロードや使い方を見ていきましょう。

A1TriggerGateとは?ダウンロード先は?

ステップシーケンサーのように、音量などを操作できるプラグイン

『A1AUDIO.de(たぶんドイツ)』というデベロッパーが配布しているdawプラグインです。『ダブ・ハウス・edm・ trap・hip-hop 』などでも良く使われるrhythmic gated soundを発生させます。

パターンシーケンス的な操作のほか、フィルターなどのエフェクト、アタックなどの操作もできて便利。かつ無料ダウンロードです。

A1TriggerGateのダウンロードページ

公式のダウンロードページがあります。他にもフリーで提供されているエフェクター(A1 StereoControl)もありますので、気になったらチェックしましょう。ここで、自分の持っているシステムにあった形式のものを選択します。

『windows/mac』『32bit/64bit』『VST/AU/RTAS/AAX』などがあるので、メジャーなdaw(キューベースやStudio One・logic pro・protools)だったらほぼ大丈夫かも。RTASがあるってことは、昔のprotools leでも大丈夫ということです。でもみんなアップグレードしちゃってるかな(笑)

A1TriggerGateの操作方法をサクっと見ていこう

プリセット選択&ステップシーケンサーみたいなところ

上のほうの部分。プリセット選択もokで『トランス/ハウス/サイドチェインダッキング』なども選択できます。
16分音符16個みたいな感じで、それぞれに『音量・長さ』を設定できます。→にすると、次の音符に対してシンコペします。これを活用して、矢印がついたものを複数ならべるようなかたちで、8分音符(2つ分)や付点(3つや6つ)・4分音符(4つ)もできます。

エンベロープやmix/run

パネル左下部分です。ここにはシンセサイザーにもよくある、エンベロープが。音の立ち上がりをしっかり出す(アタックタイム)や余韻を伸ばす(リリースタイム)みたいなエディットはここで。mixは100%にすると、gateかけた音だけが出て、0%だとかけてない状態が出ます。オートメーションにmixをアサインして、場所に応じてかけたりかけなかったり、というような使い方を思いつきました。エフェクター作動させるときはrunボタンで。

全体の音量・ハネ・長さなどはパネル右下で

make upで全体音量、swingでハネ(ジャストノリ以外にも対応)、time+/-で微妙に前後にずらす、shortstep/longstepで、短い音符や長い音符(上のステップシーケンサーで指定するところです)の細かい長さ変更を。あと、一番下の空欄には、マウスをつまみにあてたときに、説明がでます(ただし英語)。マニュアルがなくてもある程度操作を習得できそうです。

管理人がA1TriggerGateでなんか作ってみた(サンプル曲)


管理人がA1TriggerGateを使ってみた例です。データ上では、音符はB♭・E♭・A♭しか弾いていないんですけど、A1TriggerGateを作動させながら、mixを上下したりピッチを少しうごかしたりしてみたら、こんなフレーズになりました。

あとがき・感想

インターフェースデザインはちょっと古いとはいえ、結構操作できる部分が多く、『これ無料でよいのか?』というような感想を持ちました。簡単な音符だけ弾いても、いろいろ変化をつけてカッコいいフレーズにできるプラグインでした。ぜひみなさんもゲットして使ってみてください。

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