【リズムアレンジ】遅いBPMでもスピード感が出る、16分三連シンコペーション方法

      2021/06/25   1223文字

今回は、管理人が楽曲を作っているときに、よく使う手法を紹介いたします。遅いBPMでもスピード感が出る、16分三連シンコペーションという方法。早速、用語の確認・やってみた例をみていきましょう。

シンコペーションとは?よくあるシンコぺのリズムパターンは?

シンコペとは『シンコペーション』の略で、『前の音符とタイで繋いで(特に裏拍に)アクセント移動』『強拍を休符に』『弱拍にアクセント』の3つを差します。バンドをやっていた方は、ギターやベースを前の小節に食い込ませて『八分で食う』などといった言い方もします。

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(BPMは116)通常は8分とかで食ったりすることが多いです。速い8ビート曲なら、8分で食ってもスピード感が出ます。

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少し細かいリズムで16分で頭を食ったりすることもあります。もちろん、『1拍め2拍めの間』『2拍め3拍めの間』などでも使います。

これでもスピード感やノリは出ますけど、今回はさらにBPM以上のスピード感を与えてみます。

遅いBPMでもスピード感のある、16分三連の真ん中を抜いたハネリズム&その後ろへのシンコペ

まずは、16分音符2個を以下のようにしてハネさせます。
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16分三連の、真ん中を抜いたリズムです。DAW的にいうと、16分三連クオンタイズ・バウンス率100%ってところでしょうか。
ハネて聞こえる上に、16分三連が基本リズムになったので、より細かいリズムで食えるわけです。

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あとは、リズムを口ずさんでノリがいいなって思うタイミングでシンコペしましょう。この例では『小節が切り替わるポイント・2拍めと3拍めの間』を16分3連で食っています。BPMは116で、そんなに速くありませんが、音符が細かいので、BPM以上のスピード感が出ます。

あとがき・まとめ

  • 『前の音符とタイで繋いで(特に裏拍に)アクセント移動』『強拍を休符に』『弱拍にアクセント』をシンコペーションという
  • 通常は、8分や16分で食うことが多い
  • ハネている曲であれば、16分3連で食う、遅いBPMでもスピード感が出る

『コードチェンジポイント』や『ユニゾンキメ』などにも効果的かと思いますので、ぜひ使ってみてください。

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