侍エンジニア塾ブログにあったPHPコードをシンプルに書いてみる(foreachで配列キーや値取得・continueで空要素スキップ)
| 更新: 2021/02/25 1607文字

今回は、(自分もまだプログラム学習中の身ですが)よくある『プログラム学習サイト』のコードをシンプルにカスタマイズしてみます。 プログラム学習サイトは便利ですが、『コードが間違っている・より適切な表記があるかもしれない』などの難点もあるので、自分でカスタマイズできると良さそうです。管理人もさっそくやってみました。
目次
プログラム学習サイトの難点とは?
全部が全部というわけではありませんが、例えば大手の「侍エンジニア塾」では、『DMCA申請や虚偽表示』で最近炎上した以外にも、ブログ内容にも、批判があつまったりしていました。
■検索上位に現れる「侍エンジニア塾」の記事が邪魔? 集まる批判意見
https://togetter.com/li/1251193
大部分は『コードが間違っていることがある・表記が適切じゃない』『検索の邪魔』『サイト自体見にくい』などのようです。管理人も、他のサイトでコードをまんまコピペしたら、シンタックスエラーが混ざっていたことがあったので(エラー表示&ワードプレスが真っ白になった・直したけど)、『自分でカスタマイズして直せるとベスト』かなと思います。
foreachで配列キーや値取得ってどうなるの?
今回は侍エンジニア塾にあったコードをシンプルにしてみます。題材はPHP『foreachで配列キーや値取得・continueで空要素スキップ』ですが、foreachで配列キーや値取得とやると、こんな感じで書きます。
ワードプレスのフッターに書いて出力させてみます。$fruits1という名前の配列にいろいろなフルーツの名前が入っています。これをechoで出力してみるんですけど、一箇所空の要素が入っています。
foreachをつかって、値となっているフルーツの名前を全部取得して、表示ができました。ただし、空欄になっているところも取得して出力しているので、一箇所あいています。ここをスキップしたいときは、continueで空要素スキップします。
侍エンジニア塾ブログにあったPHPコードをシンプルに書いてみる(foreachで配列キーや値取得・continueで空要素スキップ)
もとのコード
元のコードは侍エンジニアのブログ・continueで空要素スキップというところにあります。 https://www.sejuku.net/blog/22195
単純にコピペしても動作したんですけど、$fruits1があるのに『foreach($fruits2 as $value)』みたいに、配列が2個でてくるのはややこしいかなーと思ったので、$fruits1だけで同じ出力にできないかを検証しました。
シンプルにしてみたコード
GitHub Gistにシンプル化したコードを載せてみました。$fruits2みたいに配列が複数ないので見やすくなったかなと思います。
このコードを、先ほどと同じようにワードプレスのフッターに貼り付けます。
先ほどの空白みたいな部分をスキップし、ブログの出力例にあったものと同じ出力ができました。
あとがき・まとめ
今回はシンプルな例でしたが、よくあるプログラム学習サイトのコードをカスタマイズをしました。単純にコピペだと、万が一コードが間違っていた・エラーがある場合、対処ができなくなってしまうので(実際に、管理人はエラーで表示しなくなったことがあります)、どこが間違っているか、よりよい表記があるのか調べて直す・カスタマイズするなどできると、より活用できるかと思います。

【カテゴリ】- PHP・データベースetc
【タグ】- PHP