インスタグラム乗っ取りが発生したときは、通知メールからパス変更・メルアドを戻す・二段認証する

                    更新: 2021/02/25   1190文字

インスタグラム乗っ取りが発生したときは、通知メールからパス変更・メルアドを戻す・二段認証する

今回は、管理人の運用しているインスタグラムアカウントで、内容を書き換えるという乗っ取り行為が発生したので、元に戻してみます

ビジネスのwebサイトとインスタグラムを連携させることも最近は多く、乗っ取られているといろいろと不都合が発生してきます。
さっそくどのように対処したかをみていきましょう。

インスタ乗っ取りが発生すると、どのような通知が来る?

乗っ取り行為についてはインスタグラムより『通知メール』が来たので発覚しました。

内容は『本来ヤフーメールで登録していたのに、ロシアドメインのメルアドに変わってたけど、本人が変更したのか?』と聞くような内容です。この時点でプロフィールなどを確認してみたところ『メルアドが書き換えられている・プロフィールのコメントが違う文字列になっている』など不審な感じになっていました。

このほか通知メールには『revert this change(変更を元に戻す)』という項目があり、これを使って、勝手に書き換えられた部分を戻すことができます。

revert this changeをクリックした画面です。ここで『アカウントの安全を確保』をクリックして、管理画面に入り、書き換えられた部分を直したり、セキュリティ関連の設定をしなおすことができました。

『アカウントの安全を確保』で管理画面に入ったあと、設定しなおすこと

パスワード


まずはパスワードを複雑なものにすることが推奨されました。管理人の場合、6文字程度でアカウントに入られたようなので、倍の長さにしてみます。

二段階認証


パスを抜かれても、スマホで認証しなければログインできないようにしておくと、さらに安全です。インスタにも2段認証があります。『プライバシーとセキュリティ』のページに入り、下のほうにスクロールしていくと・・・


二段階認証がありますので、気になる場合は設定しましょう。

書き換えられたプロフィールを直す

管理人の場合は、『インスタに書いておいた説明文やメインサイトへのリンクが、変な文字列に変更されていた』ので、アクセス流すsnsとして機能しなくなっていました。このようなケースになっている場合もあるので、直しておきました。

あとがき

管理人はあまりインスタをメインにはしていなかったので、あまり被害はなかったんですけど、『webサイトへの流入経路で、インスタの割合が多い』などの場合は、乗っ取りでリンク書き換えにされると、かなり被害が大きくなることが予想されます。対処方法を押さえておくとともに、事前に二段階なども設定して防ぐようにすると良いと思います。

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