【動画サイト集客】チャンネルが育ってない段階での、適切なYouTube動画内のリンク設定
| 更新: 2021/02/25 1550文字

今回は、YouTubeから集客して、メインのサイトに流したり、問い合わせを受けたりしたい時のリンク設定を考えます。 管理人もなんですけど、チャンネルがあまり育ってなくて再生回数3~4桁くらいで収まっているので、リンクをきちんと絞って目的のサイトに流せるようにしたいと思います。さっそく手順を見ていきましょう。
目次
なぜ、YouTube動画ページ内のリンク設定が必要なのか
例えば、少し手間や予算をかけて 『スクール系ビジネスで、講座動画を配信した』 『ラーメン店で、お店キャンペーンソングを作って動画にし、広告配信した』 などで、普通になんとなく上げた動画以上の再生回数が出せたとします。
その場合、YouTube動画ページ内に、目的ページリンクがきちんとあると、興味を持ってくれたユーザーが流入しやすくなります。
『きちんと設定』と『リンク流し先を絞る』などで、効果の最大化をしたいから、今回のコラムを思いついたわけです。特に(このサイトの管理人みたいに笑)チャンネルが、再生回数3~4桁程度と育ってない段階の時は、無駄なアクセスを発生させないことが大事になります。
動画個別ページでのリンク設定
『クリエイターツール→動画の管理』で、動画個別ページの設定ができます。
終了・アノテーションについて
『終了画面とアノテーション』タブより。知らんうちにアノテーション使えなくなっていました。
なので、終了画面に『要素を追加』をします。リンクを貼りたいところですが、『YouTubeパートナープログラム(条件4000h再生時間&チャンネル登録1000など)』が関わってくるので、場合によってはチャンネル登録にします。
条件を満たしてる時は目的リンクをつけます。
動画説明文のリンクは、なるべく絞る
動画の説明にURL書くとリンクになります。パートナープログラムのせいで終了画面リンクができないときは、こちらをメインに。ポイントはなるべく絞ること(管理人は1~2件しか記載しません)。少ないアクセスで、確実に目的サイトに流す為には、『選択肢を絞る』のが重要です。
チャンネルカスタマイズで、リンクや問い合わせ先を記載する
クリエイターツールとかとは別なのでわかりにくいのですが、ログイン状態で自分のチャンネルページに入ると『カスタマイズ』ができます。
ここでは、チャンネルアートの画像を指定して雰囲気を変えたりする他・・・
連絡先(メルアド)を書いたり、リンクをつけたりすることができます。人によっては動画個別ページだけでなくチャンネルもみますので、こちらからも目的ページに流せるようにします。
あとがき・まとめ
- 動画個別ページと、チャンネルカスタマイズは両方行う
- アノテーションは使えず、動画終了リンクはパートナープログラム次第
- 個別動画ページ内のリンクは絞る
- チャンネルカスタマイズは、ログイン状態で自分のチャンネルトップから、カバー画像・リンク・問い合わせ先記載
といった感じでしょうか。特に再生回数が多くない場合は無駄撃ちを減らして確実に流入させるのが必須になります(6~7桁再生がコンスタントに出る場合は、このかぎりではありません)。
目的が『集客してサイト流入』を想定したのでこういう書き方になっていますが、『チャンネル登録を目的にする場合』などは、設定にその項目を盛り込むなどご対応ください。

【カテゴリ】- 動画/PV等制作
【タグ】- youtube