【WPテーマ】カフェ・サロンなどにも合いそうなシンプルスタイリッシュ系stride lite
更新: 2021/02/16 1889文字
今回は、ワードプレスの無料テーマで、業種的にはカフェやサロンなどにあいそうなテーマを見つけたので、使ってみたいと思います。
名前的には軽そうな感じがします。テーマ公式の説明を訳して特長をつかんでみたり、実際にこのテーマで表示例を確認してみたりしたいと思います。
目次
stride liteって、どんなWPテーマ?

まずは、テーマの公式ページで、説明をみて訳してみましょう。
『(公式ページより引用)Theme Description Stride lite is a clean, modern and fully responsive WordPress Personal Blog theme built using Bootstrap 3 which makes it optimized for tablets and mobile.』
適当に訳すと、『Stride liteは、きれいめモダンな、完全レスポンシブのワードプレス個人向けブログテーマ。bootstrap3(CSSのフレームワーク)で構築されているから、タブレットやモバイルの端末にも最適化されてるよ』とのことです。
■ライセンス: GNU General Public License v2 or later ■Theme URL(テーマ公式ページ): https://wp-themes.com/stride-lite
サイトをStride liteで表示してみた例や特長
サイト表示してみた例

このサイト(よんどけコラム)に、普段使っている『昔のstinger改造版』ではなく、『Stride lite』で表示してみました。IT系の話題に合うかは微妙ですが、もともとのテーマが落ち着いてスタイリッシュなので、あまり改造しなくても良さそうです。カフェとかサロンには良さそう。
ポイントは『サムネ写真横幅をそろえるか中央配置』『サイトタイトルは大きい文字ではなく、ロゴのほうがベター』『メニューの数は増やしすぎない』といったところでしょうか。
ボックスを並べるグリッドレイアウトがやりやすい

CSSの中に、bootstrapがありました。bootstrapベースということもあり、colクラスなどを使ったボックス配置・レイアウト変更などが(クセを覚えていれば)やりやすい印象がありました。
このサイトの過去記事『bootstrapのcolクラスをとphp関数を使って、3列レイアウトとブログ2カラムを切り替える』も読んでみてください。 『bootstrapのcolクラスをとphp関数を使って、3列レイアウトとブログ2カラムを切り替える』
ページ表示速度は?

liteって書いてあったから、表示動作も軽いかと思って、pagespeed insightで表示速度を調査してみました。結果は『sp:64/pc:70』です。軽量化チューニングしたものにはかなわないけど、デフォルト状態としては、そこそこ良い感じだと思います(中にはsp:40みたいなテーマもあるので)。
あとがき・まとめ
そこまで有名なテーマではなかったけど、落ち着いていて上品な感じにできるテーマでした。構成ファイルもシンプルめだったので、改造・チューニングもやりやすそうです。bootstrapに慣れている方なら、レイアウト変更などもサクッとできるかと思います。
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