雰囲気が良い♭系のキー・D♭キーのダイアトニック和音やコード進行をチェック

      2021/06/24   1360文字

今回は、音楽理論話題、キーについてです。理由はわかんないけど、キー特有の雰囲気のお話。CやD、Gとかのキーで作るのとは、また違った特有の雰囲気が味わえる方法です。まずは『D♭キー』で、自在に作れるために、『調性内ダイアトニック和音』や、『主なコード進行』などをまとめますのでご活用ください

D♭キーのダイアトニック(調性内)和音

以前このサイトに書いた『音楽理論ねた~キーによる雰囲気の違い・音の高さ/低さに加えて、特有の雰囲気みたいなのってあるの?』
http://sounds-stella.jp/music-creation/archives/1325
という記事の関連で、『特有の雰囲気がある、♭いっぱいついたキーで曲が作れるようにしよう』みたいな趣旨です。

D♭キーのダイアトニック(調性内)和音は、上記のような形になります。ピアノの鍵盤でいうと、ドの音(C)とファの音(F)以外は全部フラットさせて黒鍵で弾くみたいな形だと覚えやすいかも。

平行調(♭の数が同じ)マイナー、B♭マイナーのハーモニックマイナーをやる場合は、ラ♭(A♭)が半音上がって普通のラ音(A)になるように、それを構成音に含む和音も変えてください(例Fm→Fメジャー)。

♭いっぱいなD♭キーでの、主なコード進行

上記のダイアトニック和音をおさえたら、次は基本的コード進行です。ここら辺にある進行さえ押さえれば、ある程度のポップスやロックをD♭キーで弾くことが可能になります。あとは『代理で置き換える』『7度を重ねてセブンスコードに』『テンションを使う』といったように応用します。こういう応用の仕方を覚えておけば、いちいちパターンで覚える必要がなくなります。パッとでますから

フルケーデンスⅣ→Ⅴ→Ⅰ


超基本ともいえる進行。このコード進行だけで100曲作れます、マジです。

Ⅰ→Ⅵ→Ⅱ→Ⅴ(イチロクニーゴー)進行


オールディーズ曲の必須進行。和音切り替えポイントを2小節とかとると、現代においてもガンガン使えます。

カノンっぽい進行


ルートは順番に下降させたほうがそれっぽいでしょう。名前はバロック時代の作曲家『ヨハン・パッヘルベル』に由来します。

Ⅳ→Ⅴ→Ⅵ(ユーロビート進行)


ⅢのFmを入れて、j-pop王道進行を行ってもokです。ビジュアル系ハードロックでもよく使われていて、コードチェンジポイントでシンコぺが入ると、よりそれっぽくなります。

Ⅵ→Ⅳ→Ⅴ→Ⅰ(小室さん進行)


daw界隈では『小室さん進行』と言っている人が多いそうです。その名称は知らなかったし、どうでもいいけど(笑)マイナーキー(ここではB♭)のⅠからカウントするよりわかりやすいのでしょうか、Ⅵスタートとされていることが多いです。Ⅴを引っ張ってⅠに解決させないパターンもカッコいいです。

ちょっと違う雰囲気のD♭キーでやるばあいは、これらの進行をいっぱい弾いて覚えてしまいましょう。

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