映画『ピアノレッスン』に学ぶ、簡単なのに手数が増えてテクニカルに聴こえるアルペジオ伴奏のしかた

      2019/06/02   1335文字

今回は、管理人が映画の主題歌とかをチェックしていて、ピアノアレンジに使えそうと気づいた話題をお届けします。

画像はいらすとやさんからお借りしました(サムネイルがメインコンテンツになる可能性が笑)。簡単なのにテクニカルとは、いったいどんなものなのでしょうか。さっそく見ていきます。

■映画ピアノレッスンって?お題の楽曲は?

かなり昔の作品(1993年)なんですが、原題は『the piano』。そのなのとおり、主人公がピアノをプレイし(おしゃべりの代わりに)、ピアノが要所要所に使われています。てか、ピアノ無くなるとキレてます(笑)
カンヌ映画祭のパルムドール受賞作品で、上記のYouTubeにある楽曲『the heart asks pleasure first~楽しみを希(こいねが)う心』が人気です。哀愁や幻想的さを感じさせるフレーズが印象的で、ピアノで弾いてみた動画も多数あります。

■ピアノレッスンっぽい、伴奏のコツ

では、文量の関係で限られた部分になりますが、上記の楽曲のテーマ冒頭部分みたいな伴奏をやってみたいと思います。

■左手は指かえのないオクターブ&アルベルディバス的なリズム


手数は多くテクニカルで幻想的に聴こえるけど、指さえ動けば簡単なポイントはココ。オクターブ&5度だと、指かえをしなくてすむので弾きやすいでしょう。
アルベルディバス(ドソミソ~みたいなやつね)をちょっと変形したようなリズムで細かく刻みます。

■右手に3度を混ぜたアルペジオを入れ、アクセントになる音符でメロディを奏でる


左手が1・5・オクターブになったときは、コード感をしっかり出すために3度は右手で入れます。低音では3度を省いたことがよいことは、多々あります。

アクセント部分でメロディを奏でながら、3度・哀愁を高めるスケール内半音音程などをつかって、フレーズを組んで行きます。譜面を見ないで適当にやったのに、そのまんま『the heart asks pleasure first』みたいなフレーズになったのが確認できると思います。

管理人もこの技を使って(丸パクりにならないよう、メロディ・コード進行はオリジナルなものに変えます)ピアノ曲を作り、フリー素材サイトに上げたり、発注に対応したりできそうです。
DAWでやるにしても、手で実際に弾くにしても、覚えておくと幻想的でテクニカルなピアノパートにいかせそうです。

ネットで曲アレンジ/作曲サービス|アトリエSS仙台


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