カッコいいコード進行~マイナー系/半音でどんどん下がる&ディミニッシュの処理

      2021/06/23   1139文字

今回は、楽曲の雰囲気を決定する重要な要素である『コード進行』&『ちょっと複雑そうな部分のメロディやフレーズ処理はどうすんの?』という話題を取り上げます。
マイナー系・ルートが半音でどんどん下っていくコード進行。ディミニッシュのフレーズ処理も軽く取り上げます。さっそく見ていきましょう。

ドミナントやディミニッシュで下降していき、ダーク感を少し漂わせつつ、真っ暗にしない雰囲気

(Amキーで記載しました)マイナー系キーで、どんどん下がっていきます。
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D♯までどんどんさがりますが、ドミナントEを最後に入れました。コレで楽曲として使う場合、循環させたり、トニックに持っていって終わらせたりしやすくなります。完全にダークな雰囲気にしたい場合は『G部分をEm』『F部分をBdimトライアド』等にしてみてください。

ほんのりとしたダーク感が良さげです♪『ミステリアスなイントロやAメロ』『2段サビの前半に入れて、後半はツーファイブ&偽終止でクサく』といった活用も考えられます

ポイント・ディミニッシュ部分の処理(メロ/フレーズなど)

コード進行をつくってみたはよいけど、ちょっとややこしそうな部分がでてきました。7小節目の『D♯dim7』です。これはAmの調性圏内にはないけれど、構成音がB7♭9とカブっているため、Eへのドミナント的な役割になります。セコンダリっぽいですね。

ドミナント的なdimコードの処理に、コンビネーション・ディミニッシュスケール

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ディミニッシュコード部分処理ではディミニッシュスケール(全音⇒半音みたいな並び方)使用することも多いのですが、前述のようにドミナント的なディミニッシュを処理する場合はこちら。ジャズセッションなどで、ドミナント的なディミニッシュが出てきたときに、これでソロ回しを乗り切っている方も多いかもしれません。

コンビネーション・ディミニッシュスケール利用フレーズ例

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あまり吟味していませんが(愁)シンセでフレーズを入れてみました。構成音以外にも、半音での動きが出てきてスリリングです。歌メロ・コーラスのほかにも、『このスケールでdim部分をキメにすると、RPGのボスバトルみたいな雰囲気が出る』こともあるので、いろいろやってみても楽しいと思います。

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