楽器レッスンの教室・スクール集客には、リアル・ネットのどっちを使うか?
更新: 2021/02/16 1552文字
今回は、以前書いた『音楽収益化の方法/楽器レッスンの教室・スクール~』/archives/1778の続きで、継続的に続けていくために重要な『集客』を考えてみます。管理人が実践したときは、ジャンル選択や形態選択・立地の面でよろしくなかったので、メイン事業にすることはできなかったわけですけど、ベストなものをみつけるためにも、集客方法をいろいろ見ていきましょう。
目次
ネットでなく、リアル世界での音楽スクール集客
■口コミなど
基本です。知り合い・友達が多ければ多いほど、また『やろうとしているジャンルに関心がある人がまわりに多い』ほど有利です。これをやるためには、普段から社交的な立ち振る舞いをするとベターです。
■ポスティング・フライヤー配布
『ポスト禁止マンション・配布禁止アーケード』などあるので気をつけましょう。エリアとジャンルの組み合わせによっては、まったく効果がないので、イベントとかと組み合わせるとgood。『こどもピアノ』は、学校付近でできるのでわかりやすいのですが、ライバルが高確率でいるので、競合調査もしっかり!
■フリーペーパー
これは、管理人ちょっと読者属性を誤ったので数万の損失になりました(笑)ボーカル・ダンス・ピアノとかメジャーものだとよいかも知れません。女の子読者が多いフリぺに『dawセットアップ講座』とか、ぜったいやってはいけません。
ネットメディア・ツールをつかった音楽スクール集客
■プライベートコーチの・レッスンマッチングサイト
『サイタ』や『LESSSON』など、ここ2~3年で出てきた形態です。管理人は使ったことありません(笑)けど、100ページくらいいろいろ検索して読んだ感想は『地方ではまだ浸透していない(例:広いエリアに登録講師1人とか)』ので、『そもそも認知させる活動から』になる可能性も。関東エリア都市部では、講師数・レッスン事例が増えてきています。
■無料ホームページサービス
『jimdo』や『FC2ホームページ』などが有名。この二つは無料版でもかなり高機能です。ものによっては放置すると広告が大量に発生し、ユーザー利便性を大幅に低下させますので注意。転送量も低めに設定されていて、音楽講義だからといって大容量wavを大量におくのもよろしくありません。
html5/jQuery/cssに加えて画像加工スキル・内部リンクや見出しタグの知識さえあれば、プロ並みサイトも作れます。また、競合が少なければ、サブドメインでも十分1位表示できます。
■無料ブログサービス
niftyココログや、amebaが有名。レッスン事例や楽器テクニックなどの記事をどんどん書いていきやすいので、マメな方には向いています。
ただし、ものによっては、『コミュニティが同業者になりがち(目的が情報交換ならok)』『アドセンスでもっともクリック率が高くなる位置に、競合他社の広告が300pxレクタングル表示』などが、普通に発生しますので、見込みユーザーアクセスを持っていかれないように注意しましょう。知り合いのギター講座ブログにも、全国に支店がある競合スクール広告ががんがん出たときは、wordpress薦めようか悩みます。
うまく運用できそう・これからやろうとしている/今やってるものとマッチしそうなものをチョイスしたり組み合わせて、効果をあげていきましょう。

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