Native Instruments『MONARK』ってどう使うの?

      2021/06/24   2215文字

今回は、【トリセツ読まないシンセ入門】。2016夏にKOMPLETE 11が発表されたということで、それに入ってくる予定( 通常/SELECT/ULTIMATE)のシンセで遊んでみます。アプリケーション名は『MONARK』。youtubeなどで見ると外国の方は『モナー(K音のアクセントは非常に弱い)』と発音してました。管理人はKOMPLETE前バージョンがあったので、これ持ってたわけです。さっそく遊び方を見ていきましょう。

まずは基本的な使い方からみていくよ!

MONARKってどうやって立ち上げるの?

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単体でインストルメントトラックに挿すというわけでなく、Reaktor内で立ち上がるようです。
なんも指定せず適当にインストールした状態だと『player→MONARK』のところに拡張子ensファイルがあるので、それをドラッグ&ドロップします。

気に入った音色ができた!保存して使いまわしたい

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いじっていてよい感じの音色ができたら、他の曲でも使いまわしたくなります。突き詰めると、これもクリエイターの個性となりえます。ロゴ横の矢印マークでメニューを出して『save ensemble as』とかやると、任意の名前で保存できます。

重いんだけど!CPUとかのシステムリソースが心配!

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通常は画像のように96KHZモードで動くようにと、メーカーは想定しています。しかし重い場合はここをクリックして、48khzとかに落とすとかなり軽くなるので、CPUパワーが心配な場合はこれを使ってください。ただしプロジェクト・セッションが48KHZのとき限定です。

hostのプロジェクト・セッションが96KHZの場合は、そのまま使ったほうが良いと思います。

それでは、さっそくシンセのパラメータとかをみましょう

音色呼び出しはココね

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なんかプリセットもいろいろあるようです。デチューン強めな印象で、ジャンルは選びそう。初期状態(init)のパッチはユーザーバンクに入っています。

左部分・チューニング/GLIDE(ポルタメント)/モジュレーション

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基本の音程をオクターブとfineで調整。GLIDEは音程を滑らかにつなぐ、昔のプログレのシンセソロみたいに(笑)
モジュレーションはかなり激しく変わるので、場合によっては効果的です。プリセットのse系は、ほぼこのパラメータがオンになっています(笑)

中央部分・オシレータの周波数や音量を調整しよう

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オシレータは3つあるようです。1を基本とし、2・3の周波数を変えて、ボリュームを調整していくような音作り。オンになっているときはライトついてるみたいになります。このパートの右側の『フィードバック音やノイズ』をいれても、アグレッシブになるのでok。

フィルター&エンベロープ

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パネル右側は、フィルター&エンベロープです。LPは、ランディングページじゃなくて(笑)、たぶんローパス。it事業者にLPっていうときは注意しましょう。音量エンベロープのディケイ&サスティンをがっつり切る事により、リードだけでなく歯切れ良い音にも対応。

管理人的なMONARK使い方

これはしょっちゅう使ってるわけじゃないから、あんまりうまくできなかったけど、以下のような使い方をしています。

効果音オーディオ素材を作るのに使う


音色エディットして、気に入った効果音ができたら、dawに1音入れて、オーディオデータに焼きます。音程があるものについては、『〇〇_d』のように、音程がわかるような命名規則を作ると良いでしょう。あとは素材フォルダにまとめて、楽曲アレンジで使いまくります(Reaktor立ち上げ→MONARK立ち上げがちょっとめんどくさい)。

管理人的には、こちらの使い方がメインになっています。

ベース系音色(オシレーターwaveformなどをずらして厚くする)

モノフォニックアナログシンセを意識して作った製品なので、和音でバッキングとか、派手なサウンドスケープを鳴らしたりできません。用途はおのずと、ベース系・リード・裏メロディに限定されます。



ベースに使っても良い感じになるかもしれません。オシレーターwaveformなどをずらして重ねつつ、カットオフなどを調整してやるとこんな感じに。パートによってはグライドを入れてやっても雰囲気がでます(管理人はオートメーション・ピッチベンドで全部制御します)。

あとがき

単体購入っていうよりは、安い入門用クラスのKOMPLETE 11 SELECTにも入ってくるので、目にする機会が多いかもしれません。ぜひ面白い音色を作ってみてください。

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